夏休み最終日。第二次ソロモン海戦2日目の対戦が15:00からのお約束。
それまでプラモを作ろうと、まず翔鶴の塗装をすべく船体を持って庭に出ようとして・・・
窓のサッシにマストを引っかけちゃった。
あーあ。マストぶっ飛んだ。
幸い飛んでいったマストはすぐに見つかり、復旧できましたが、ちょっとモラルダウン。
マストがちゃんと固定するまでの間と思い、今度は利根を取り出しました。
ところが、今度はタミヤセメントのビンをけっ飛ばして、たまたま蓋が開いていて・・・
部屋中シンナーくさいのなんの。
そんなわけで、めいっぱいシンナー吸ったおかげで、今日はナイトクラブの某元アイドルのようにハイな私です。
この利根ですが、タミヤ翔鶴と同じく初期WLリニューアル時のモデル。
プロポーションは最高ですが、細かく見ると問題が。
甲板の合いが悪いのは前回お話しましたが、船底部もよろしくない。
ほんとは船底部は艦底色に塗ってから本体に合わせたかったのですが、これだけ合ってないとそうはいかないようです。
特に艦尾部はおじさんの2段腹状態。
先に合わせてからヤスリがけとパテで一体化を図ります。
塗装はマスキング処理しなくっちゃね。やだなあ苦手なんですが。
細かいところも問題アリです。
まず、高角砲座。
ブルワークが薄くてほれぼれする出来なのですが、4つとも同じ部品。左右のブルワークの長さが違うんですが、これでいいの?
ダメみたいです。艦首方向のが長く、艦尾方向のは短いみたい。
なので右舷はOKですが、左舷は前後逆になってしまう。
写真は正解の右舷側。左舷側は長い方を切りとばし、短い方はプラペーパーで継ぎ足します。
これが工事中。
余った部分は接着剤が乾いてから、同じ高さにカットします。
できあがりはこんな風に。
後部デリックの根本の機銃座下は、開戦時に弾薬庫が追加されたそうです。
プラバン貼って箱を作りました。
機銃座をかぶせた後で写真撮ったので、ちょっとわかりにくいですが。
つづきはまた今度。
艦橋部分がまた結構たいへんなんです。