自作の空母戦ゲームを作るべく、寄り道しつつぼちぼちやってます。
by takoba39714 カテゴリ
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「ゲームは勝つために行うもの。コミュニケーションツールだなどと甘いことを言う人が居るがそれは間違っている。」この世界の大御所のS氏のお言葉である。 真っ向から否定するようで恐縮至極だけど、私はコミュニケーションツール派です。 S氏はコミュニケーションツールの意味を取り違えていらっしゃると思う。 S氏のお言葉の前半は否定しないが後半は違うだろというのが私の意見。 もし勝負に弱いことの言い訳に「コミュニケーションツールなのだからいいじゃん」と言っていると思われてるならそれは心外である。 ここで私がゲームにめっちゃ強い人なら説得力がどどーんとついてくるんだけど、残念ながらそれはない。 私はかなり弱い方だと思う。 だから私みたいなのが異を唱えたところで、負け犬の遠吠えみたくなってしまうのでS氏のお言葉を初めて ネット上で拝見したときは意見を控えた。 でもCMJ#92の付録冊子上で、またも氏が同じ御主張をされているのを見てしまった。 その上、私が氏の主張にもつ違和感に回答のようなものを提示してくれる本を最近読んだ。 成海璃子・北乃きい主演で映画にもなる武士道シックスティーンである。 なぜそこに繋がるのかは小説読むなり映画観るなりして頂くとして、以下私が思うことを言います。 ゲームは勝ちを目指してやるのは至極当たり前のことだと思う。 そうでなければ、それを通じたコミュニケーションは成立しないから。 でも勝ちを目指すその理由は、本当の意味で相手と共有した時間を楽しむためなのであって、勝つためだけにゲームするわけではない。 私は何度もいいますが、フラットトップのドメル艦隊戦術や米軍カミカゼ戦術は嫌い(世界観を破壊しているから)で、これを勝ちに貧欲であるべきとの理由で正当化されるのはたまらない。 ただそれをも良しとするもの同士が勝負されることは否定しない。 だってそれはそれであるべきコミュニケーションの姿だからである。 ゲームはコミュニケーションツールというその主張は、決して勝ちにこだわることより格下でも甘いわけでもない。 むしろその先にあるものなのだと私は言いたいのである。
by takoba39714
| 2010-04-24 21:06
| ゲームってなにさ
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Comments(4)
全く同感です。
ゲームがコミュニケーションの手段だというのは、綺麗事ではなく本質だと思います。
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by
AMI
at 2010-04-25 23:55
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心情としてはわかるのですが、ゲームを製作されている方への要望としては、そこはプレイヤーが悪いのではなく、ルールに不備があるのだと捉えて欲しいです。
神風攻撃はデリケートな問題なので例としては不適切かも知れませんが、米軍が史実でそれを採用しなかったのは、パイロットの損失によるVPペナルティが例え敵艦船が撃沈できても見合わないからだと思うのです。 古いゲームの場合に対するには「愛情」をもって接することが必要な場合もありますが、あまり過保護に接するのもこの趣味全体を痛めつける結果になるのではないかと心配する次第です。
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takoba39714 at 2010-04-26 23:06
もりつちさんにそう言っていただくと心強いです。
Commented
by
takoba39714 at 2010-04-26 23:10
AMIさま、ありがとうございます。ゲーム開発に携わってと言って頂くとこそばゆいですね。実績がまだひとつもないですから(笑)。
ところで「それはルールの不備ではないか」というご指摘については、全く同感なのです。 なのでフラットトップの「ゲームとしての」私の評価は、残念ながら低いものにならざるを得ませんし、帝海については、そういうことが発生しないよう注意したつもりです。 ここで問題にしたいのは、あくまでルールの「不備」であって、「許容」されたわけではない(と思いたい)手段を使ってまで勝って嬉しいのかということです。 もちろん「そうだ」と仰る方もいるはずで、そういう人にはむしろ積極的に裏技を駆使してお相手をするべきだと申したかったのでした。私には無理そうですけど。 それに史実で義経の漕手射打ちの例もあり、ジレンマはあるのですが。そういうことを思いつく頭の良さには素直に感心してしまいますし。 エポック日露の「要塞攻撃わざと失敗作戦」あたりが、私にとっては境界線かなぁ。
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