いつもお世話になっている
こちらに、
過去記事についての反応が出たのを機会に、続きを書いてみたいと思います。
じゃあどんなゲームなら買いたくなるのか。
テーマでいうと海戦か空戦なら、ぐっと来てしまいます。
この時点でもう(今では)マイナー路線。
スケールでいうと、戦術級か戦略級。
王道の作戦級は私にとっては逆に減点になる。
なぜなら針金弁当箱な場合が多いからっていうのもあるけど、作戦級ゲームってスケールの切り取り方が自分向けではないからです。勝ちが実感できないというのかな。
戦術級(戦闘級って言ってた人もいた)ってなんだかイメージがし易いし、戦略級って1から10まで思い通りになる感があるけど、作戦級って戦闘シーン的なものはCRTで片づくし、大きな目標は自分の預かり知らないところで決められているので、まるで実生活における中間管理職の悲哀を背負っているようで、どうも苦手。
あくまで好き嫌いの話ですよ。
時代で言うと、WW2、あるいは近未来(近過去)仮想戦。
または戦国ものかな。ブームの頃はあまり好きではなかったんですけど。
ローマものとか、ナポレオニックとか、南北戦争ものは、今でもちょっと守備範囲外かな。
世界史苦手だったんですよね。
あとはシステムが変なのだと、一度覗きたくなります。
私はシステムマニアですからね。
アップ・フロントやコンバット・コマンダー、タンクリーダーなど、特異なシステムという売り文句にはやたら弱い。
復帰してからは初心者ゲームという売り文句にも弱くなりました。
昔は変なプライドがあって、初心者ゲーム=簡単なゲーム=俺様は頭いいから馬鹿相手のゲームは不要っていう思考回路だったんですけど、相手を見つけやすいゲームという時点で最近は高得点ですね。
日頃から何処かの例会に参加し易く、ゲーマーさんが比較的身近に居る環境であれば、そんな風にはならないんでしょうけど。
逆説的には陸物で作戦級でナポレオニックとか南北戦争もので、システムが比較的オーソドックスで、中級者以上が対象なゲームって、私は買わないし確かにひとつももってないです。
でも、そういうゲームって世の中には結構ありそうだし、高評価なゲームもなんとなく思い浮かびます。
そういうゲームが好きな人もきっと居る筈。
それはそれ、これはこれ。