大学生の息子が、この春から大学院生になり、もう2年間ほどすねをかじり続けてくれることになっためでたい春。
花粉やら怪しい化学物質やら腐海の胞子やらが飛び交う毎日でもありますが、年度も改まり心機一転、新生活を始める季節でもあります。
そんなわけで、最近アマゾンとクロノさんから一つづつ、買い物をしました(意味不明)。
アマゾンさんからはこちら。
エドウィン・ホイト著の「サンゴ海の戦い」
主にアメリカ軍の視点から、史上初の空母戦である珊瑚海海戦について描いた本です。
実はこの本は、高校生の時に買ってもっていた筈の本でしたが、大阪の実家を処分した際、一緒に廃棄されてしまったのでした。
かなりの古本ですが、どうしてももう一度手にしたくなってアマゾンで探しました。
空母と間違われて日本機にメッタうちにされたネオショーの生存者の漂流の描写に、割と多くのページを割いているのが他の戦記とは異なる特徴です。
もうひとつはクロノさんから「GJ#46:謙信上洛」
うちの息子は大の上杉ファンで、信長包囲戦をやるときは、反織田勢力、戦略級関ヶ原をするときは西軍、甲越軍記をするときはもちろん上杉側と徹底しているので、久しぶりに息子とできるゲームを買おうと思いたち、入手したものです。
オリジナルは織田有利だけどオプションユニットを使うと、上杉の勝率が増すらしいのですが、果たしてどうなることやら。それなりに忙しい息子といつ逢えるかどうか判りませんが、それまでにちゃんとインストできるようルール覚えることにします。