つまらないことで結構悩む今日この頃。
「帝海第三艦隊」の使用サイコロは6面体であるべきか、10面体であるべきか。
80年中ば以降から10面体サイゲームが増えてきました。
それまでは1d6か、結果に幅を持たせるために2d6というパターンが大勢だったです。
でもサイの目修正値のことを考えると、例えば2d6で+1という場合に、5の目にされる+1と、7の目にされる+1では同じ+1でも重みが違うんですよね。
その点、10面体では+1修正はいつも同じ+10%増なのですから、こういう問題はありません。10面体サイはデザイナーにとっては便利なツールと言えます。
アイアンボトムサウンドのように6進数早見表をつけるとか、エア・ウォーのように確率数処理をするとか、6面体サイでこの修正値重み不均衡問題に果敢に取り組んだ例もありますが、こういった苦労を10面体サイゲームとすることで払拭できたわけです。
でも、10面体サイゲームにすると、せっかくCMJのキャンペーンでゲットした、チェシックスのサイコロが使えなくなるんですよね。
なあんだそんなことかってなもんですが、このチェシックス、大きさといい、重さといい、握り具合といい、マ○ベ大佐の壺のようにイイモノなので、是非つかってやりたいんですよね。
しょーもない話でした。