索敵レベルが3に達したので、航空攻撃を受けることに。
CVが2枚、BBが1枚表になります。
翔鶴には零戦1、瑞鶴には99艦爆、97艦攻が配備された状態です。
残るBBは実はダミーなのですが発見状態にないので、対空火力2を行使できます。
米軍の攻撃隊の編制です。
ここで日本軍は緊急退避のリアクションカードをだしました。
瑞鶴がたまたま通りかかったスコールに覆われ未発見状態に戻り、攻撃を回避します。
零戦がCAPに出て、米軍機を迎え撃ちます。
F4Fの護衛戦闘機としての空戦力(黄色いひし形のアイコンの中の数値)は2。計4の空戦力です。
結果カードを引いて、火力4、零戦の防御クラスBの欄には1ヒットとあるので、1ヒットを被ります。
ダイスをヒット数分振り出目をみます(複数振った場合は上位2個までを合計します)。
結果は2。零戦の防御力は3なので、作戦を続行し、ヒットを受けたので最後に捨て札します。
対空戦闘です。各艦の対空火力が2。零戦の迎撃対空火力が4.ただし1ヒットを被っているので1引いて3。計11です。
結果カードを引いて、火力11を参照するとAが2、Bが1となります。
防御クラスAの3機中2機に1ヒットずつ配分(できるだけ同じ機種に集中させないように配分)。
防御クラスBのF4Fに1ヒットを与えます。
ダイスを振って、防御力以下なら攻撃続行。TBDは防御力を上回ったのでこれ以上攻撃に参加できず即時捨て札です。
F4Fはダイス目が防御力以下ですが、護衛戦闘機は対艦攻撃できないことからこの時点で捨て札です。
対艦攻撃力はSBDは3で2枚なので6ですが、1ヒットを受けているので1を引き5。
結果カードをひいて火力5のところを見ると、防御クラスAの翔鶴が2ヒット、CのCAが1ヒットです(艦船の防御クラスは#/#と表記され、空襲時は左側、水上戦時は右側の数値を使います)。
このヒット数は即時ダメージには結びつかず、ターンの変わり目に実際のダメージを判定します。
2ヒットで満足するか、つづいて攻撃隊を送るかは判断の分かれ目です。
ヒットを受けたF4FとSBDは攻撃終了後捨て札。
その他は手札に戻ります。
翔鶴はその後も攻撃され、ターンの変わり目までに4ヒットを受けました。
ターン更新フェイズでダイスを4個振り、上位2個の目を合計します。
ただし、翔鶴は重装甲ボーナスを持っているので、ダイス目からそれぞれ1を引けます。
こうして合計した数字を防御力の2で割ると4ダメージを受けたことになります。