青葉を作り終えたので、机の上をプラモモードからゲームモードに変更し、GJ61号の幕末京都争乱のルール習熟ソロをやっています。
カードドリブンですが、手札を隠蔽するタイプではないので、ソロプレイは可能です。
但し、4人ゲームですので4人分を1人でこなさねばならず、加えて4陣営ともすべて違うルールで動くので、慣れるまで時間が必要でした。
エリアは支配(より多くの駒をそのエリアに擁している)+支持値の組み合わせで状態を表すのですが、勝利条件と絡めて盤上をどのようにすれば勝利に続くのかを把握しておかねばなりません。
会津陣営は
1:支配している場合はエリア値(禁裏のみ政治駒数)×支持レベルがVP
そのエリアを支配していてもそのエリアの支持レベルが0(中立)か相手側にあればVPは入らない。
2:支持レベルを上げるために先ず支配していることが条件、また期末カードが巡ってきたときに、支配していれば自動的に2段階あがる。
長州陣営は
1:VPの数え方は会津に同じ
2:支持レベルは攘夷運動アクションで上げられる。
新選組陣営は
1:支持レベル関係なし。
2:支配エリア数=VP
尊王攘夷陣営は
1:支持レベルや支配エリア数関係なし。
2:盤上におかれた政治駒数=VP
会津陣営以外はほぼ全ての行動に金Pが必要なわけですが、
長州陣営
1:期末カードが巡ってくると10P収入がある。
2:行動をパスすると2収入がある。
新選組陣営は
1:佐幕支配エリア(支持値がどちらかに最大の2に達していないエリア)で資金調達アクションをすると収入があるが、支持値が下がる ので会津が不利になる。
2:行動をパスすると1収入がある。
尊王攘夷陣営は
1:長州から無心するか、聞き入れられなければ尊王派支配エリアで取り立てができるが、指示値が下がるので長州はどちらが得なのかを選択する。
2:行動をパスすると1収入がある。
これらの部分が、行動を選択する際に考慮しなくてはいけないコアの部分なのですね。
だいぶわかってきました。