ブラインドサーチシステムのゲームには、当たり前ですが衝立が必要です。
2部屋用意して携帯やパソコンメールのやりとりでゲームを進めるというやり方もあります。
しかしながら、普通はそんな贅沢は許されません。
昔はゲームが入っていた箱を二つならべて立てて使ってました。
でも、CMJは箱入りではありません。
こんどの付録のストライク・ノースの場合は、いったいどうすればいいのでしょう?
ここは工作力を発揮して、衝立を作るしかありません。
要求仕様は2つ。
まず一つ目は、当たり前のことですが、向かい合ったとき完全に相手の地図版が見えないこと。
5分間にわたる研究の結果、A4サイズの紙を3枚縦に並べれば、私ぐらいの座高でも向こう側が見えないことが判明しました。
私はたっぱが割とある上に足が短いので、私の座高で大丈夫ならたいてい大丈夫な筈です。
そして二つ目に、折り畳んで持ち運びしやすいこと。他のコンポーネントと一緒に運ぶことを考えると、A4サイズぐらいに畳めるのがベストでしょう。
そこで、用意したのがこれです。幅広ダブルクリップ×3。A4サイズ板目紙×3、洗濯バサミ×2。
板目紙は3つ並べてテープでとめます。
畳めばA4サイズに。
これをこんな風に立てるとほーらご覧あれ。
向こう側には、ちゃんと相手の地図版があります。
洗濯バサミは、安定感アップのために必要でした。
さ、ルール読もうかな。