改造まえのテスト風景です。
プレイ時間2時間が目標だったのに、一向にその壁を乗り越えられず、ついにシステムの背骨をいじることに。
索敵や戦闘ルール、損害判定ルールなどは臓器移植しつつ全く別物に仕上げました。
ま、システムも悪いんだけど、プレイ風景をみても判るように色々とっちらかっていて、効率が悪いことも問題なんだと思う。
で、新盤では航空機と艦艇はユニット化。
プレイングシートをつくりその中にユニットを配置するようにしました。
随分とすっきりして、見た目でもサクサクすすむ感アップしたでしょ?
両軍はイベント&アクションカードを同じデッキから手札にします。
自軍用または両軍用なら、カードのAPを使用してアクションを実行するか、イベントを発生させるかを選択します。
相手軍用のカードなら、APを使用してアクションを実施できあますが、相手のイベントが自動発生してしまいます。
そう、黄昏システムですね。
ただし本家の宇宙開発にあたる、イベント発生させたくない救済措置はありません。
イベントの発生条件が結構厳しく、特に序盤であればあまり相手のイベントが発生してしまうことはないのです。
ただ、中盤から終盤はそうでもないので・・・
戦闘などの際に自軍に有利になる作戦カードは、イベント&アクションカードとは別誂えになっており、ターンの終わりに取得します。
取得枚数はランダム(1d6)ですが、日本軍は揚陸が勝利条件の場合、揚陸カードをもっていないといけませんので要注意です。
シナリオはまだミッドウエイだけですが、色々微調整してみて他の海戦や、仮想戦、キャンペーンシナリオなども作っていこうと思っています。
以前のテストでご要望があったのに、システムの都合でできなかった練習シナリオ=レキシントンのラバウル空襲も、こっちでなら出来そうなのでそれを視野に入れて作り込んでいます。