自作の空母戦ゲームを作るべく、寄り道しつつぼちぼちやってます。
by takoba39714 カテゴリ
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帝海のクオリティアップに貢献いただいているワニミさんから、こんなご意見をいただきました。 「航空戦闘システムで、日米の対空火力差がシミュレートされているが、個々の艦艇の対空火力で差がある上、適用CRTが日米で異なり、いわば2重処理になっている。これはスマートではないのでは?」というものです。 そうなんですよね。確かに当初は同一のCRTを使用し、個々の火力のみが違うというシステムだったのです。 これについてはmitsuさんとのやりとりを重ねた結果、現在のようなスタイルに落ち着いているのですが、その心はといいますと、このゲームでは、対空火力の大きさが単純に対空火力の強力さに結びつかないことが判明したからなのでした。 このシステムでは、対空火力チットは常に1:1で航空機を攻撃します。攻撃機が侵入してから離脱するまで、雷爆同時攻撃を狙った待機をしない限り、常に3回の攻撃機会しかないのです。と、いうことはある一定のラインを超えると、航空機を狙える機会は、対空火力の多寡に限らず一定ということになってしまうのでした。もちろん対空火力チットの比率が高くなると、攻撃機を引きづらくなるため、攻撃の散発度が高まるということはあるのですが・・・ CRTを違うものにするという選択肢の他に、2枚以上のAAチットを攻撃機に貼り付けられるようにするという解決方法もありました。 でも、そうすると引いたチットを後でつかうか先につかうか、プレイヤーを悩ませるタネを新たに作ってしまいます。 プレイヤーの考える要素が増えるというのは、ある意味好ましいのかもしれませんが、プレイスピードは削がれるでしょうし、普通対空砲を撃つという仕事は、あんまり悩まず、ひたすらがむしゃらに行われるもので、その雰囲気を壊すのでは?という気がしたもので、こっちを採用することはしませんでした。 まあ、個々のユニットの対空火力は文字通り対空砲の力を表し、CRTの差は命中精度の差であるとでも解釈していただければ・・・
by takoba39714
| 2007-02-15 23:57
| 空母戦ゲーム作成備忘録
|
Comments(8)
Commented
by
ワニミ
at 2007-02-16 01:20
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「オッカムの剃刀」とか言う考え方もあるそうです。
『ウィキペディア(Wikipedia)』の説明にも有りますように、ある種の価値基準、ポリシーですのでその適用の可否は様々ですが・・・。 ・帝海の場合、明確な理由のある判断であれば支持いたします。 ただ、日本軍と米軍の命中率が、6:15と倍以上も違うのは「凄いカモ」ですネ。 帝国技術陣は”ゼロ”の効果でAA強化に手を抜いていたのかな?多分。 (防御力は別ファクターだし・・・)
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takoba39714 at 2007-02-16 14:43
ゼロ効果はともかく、日本の対空機銃や高角砲は米軍のそれに比べて、重いので旋回性(追従性)が悪かったり、給弾割り当てが不足気味で撃ちたい時に弾切れだったり、信管のセッティングが中途半端で、少なくとも投弾前の急降下爆撃機には無力に近かったりと散々だったようです。
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ワニミ
at 2007-02-16 18:40
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へー、成る程です。
やはり、詳しい方のお話は聞いてみる物だと思いました。
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takoba39714 at 2007-02-16 20:55
実は帝海のために最近かった本の受け売りだったりますので、大したことはありません。
初期のレーティングではエンプラと翔鶴は対空火力は同じ「3」だったのですが、テスト結果やこの本の記述などから考え直した次第です。
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mitsu
at 2007-02-16 22:36
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腱鞘炎手前まで(うそ!笑い)、航空戦闘のテストをさせていただいたmitsuです。海戦はそれほど詳しくないのですが、時間を忘れての実に楽しいテストでした。
自分も当初はシンプルなもので行っていたのですが、各シナリオの10回以上の結果を平均しても、どうしても史実の近似値にならないので、日米の質の差を出すことを提案いたしました。もとのものだと、日本軍の対空砲火がオーバーキルで、アメリカ軍が逆に過小でした。現行のシステムで、振れは緩和されているかと思います。 いくつか解決案を提示し、takobaさんが総合的な判断をされた形だと思います。が、まだ、他の仮想ケースまでは手が回っていませんので、続きもいけますよ~。最新版のルールももらったし・・・。 別件ですが、ペデスタル作戦のヒストリカルノートができました。こちらも「春の祭典」をめざして頑張ります。
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takoba39714 at 2007-02-16 23:32
mitsuさま。ペデスタルのヒストリカルノート、是非ぜひ見せてくださいね!!
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ワニミ
at 2007-02-17 00:10
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ワニミは主にコンポーネント担当ですが、「帝海」は色々なお手伝いがあって凄~く良い環境ですネ。
「自然と人の集まる」お人柄の現れた流れで、とても素敵な事ですネ。
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takoba39714 at 2007-02-18 00:06
かなり強引にあっちこっちにお願いしまくったんで、「自然に」というのはどうでしょうか?(笑)
しかしながら兎にも角にも色々な方が支えて下さっているからこそというのは紛れもない事実であります。
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