The Speed of Heat!の他には、GJ/SSのロンメルアフリカ軍団と、CMJ/SSのモスクワ電撃戦をしました。まるでCMJの特集とシンクロしたみたいな展開ですね。
まずはGJ/SSの砂漠のロンメル。ダイス振りで私がドイツ、もりつちさんが連合軍です。mitsuさんの指導はここでも効果抜群で、独軍戦車軍団が突破に成功しました。
うーん、このゲームではもはや負ける気がしなくなってきた(嘘)。
その次はCMJ最新作のモスクワ電撃戦。今度は独軍をもりつちさん、ソ連軍を私。
で、最初のターンでドイツ装甲部隊が突出した挙句、自分で後退させたソ連軍に包囲され、戦車部隊が死滅。1ターン目の私の順番が回ってくる前にドイツ軍が投了するという、とんでもプレイが発生。「たしかに世界は息を飲んだかも。」ともりつちさん。
でも、これではいくらなんでもということで、時間を巻き戻して再戦。しかし今度は私のポカミスで3ターン目のドイツ軍第2移動フェイズに、あっさりモスクワに走りこまれてしまって私のサドンデス。こうなるともうゲーム以前の問題でした。
いやあ、慣れない作戦級に迂闊に手を出すものではないなあと、二人で苦笑い。
それから手直し中の帝国海軍第三艦隊の水上戦闘システムや、帝海フルシナリオについて、ご意見を伺いました。今回の手直し作業に、これらもちゃんと反映しますよ。
1日に3アイテムをこなし、大満足です。
5時ごろ、YSGAの幹事さんにご挨拶をして退場。
駅近くの焼き鳥屋さんで、ビールを片手にゲーム談義を楽しみました。
「シミュレーションに人が望むものとは。」「作戦級ゲームはビギナーにイメージを持たせるのには不利ではないか」「CMJやGJの付録ゲームは1年に2回ぐらいでもいいのでは?」など、興味深い話題が次から次へ。特に「付録ゲームは毎回でなくっても」という話は、この前たかさわさんも同じことを仰ってました。他にも同意見の方がいるのではないでしょうか?
最後には「空戦ゲームは決してコンシュマー機にその座を奪われたわけではない」ということで両者の意見が一致。「CMJかGJは、日本の傑作空戦ゲームのF-16ファイティングファルコンを今すぐ再販せよ!」と怪気炎をあげて幕を閉じました。
私の時間の都合でわずか1時間30分ではありましたが、楽しいひと時でした。
今度お会いした際は、是非飲み足らなかった分の続きをしたいです。
これにて私の今回の関東遠征は、幕を閉じたのでした(おわり)。