自作の空母戦ゲームを作るべく、寄り道しつつぼちぼちやってます。
by takoba39714 カテゴリ
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さて第3ターンです。 第1アクションフェイズ 米は空母作戦(6)、日は艦隊作戦(3)。米軍先攻。 敵艦隊までの距離は変わらず、米軍はなすすべなし。日本軍はヘンダーソン基地の索敵範囲(ヘ基地から5ヘクス)内には入らないようにしながら、突入タイミングを伺います。 1ターン2移動力なので、夜のうち(第5及び第6ターン)に攻撃をしかける場合、第4ターンにはヘ基地の索敵レンジに突入しなくてはいけないわけですが、それまではむやみに近づかないようにします。 米はこのフェイズの索敵セグメントで先に発見していたTF-3をLOSTしてしまいます。3枚表になっていた索敵情報マーカーは全てもとに戻されてしまいました。 もうひとつの索敵には成功し、これは結果が4だったため、索敵情報マーカーの全てが表にされました。全てブランクだったため、この艦隊には最大でも重巡洋艦しかいないことが分かりました。 第2アクションフェイズ 米は基地作戦(5)、日は基地作戦(4)。 前のターンに発進していたラバウル航空隊がヘ基地上空に到着。爆撃コースに入ります。 ヘンダーソン基地の対空火力7と同数の対空砲マーカ、CAPに上がっていたF4F×4、P-40×2、攻撃隊のゼロ戦×5、中型爆撃機×5をひとつのお椀に入れます。 航空戦闘の開始です。 第1ラウンド。 2d6で3の目が出たので、お椀から3枚ユニットを引きます。 零戦、中爆、AAでした。零戦と中爆を高々度侵入中に置きます。AAは中爆と戦闘組をつくりました。高々度なので5d6です。3・4・5・5・6でした。6が1回出ているので、被害判定で1D6をします。結果は1。中爆の防御力は5なので撃墜は免れましたが、Sの結果を被りました。先に5の目がでているので、これとあわせてS2となります(1回で5の目がいくつ出てもSのレベルは1です)。SとはShoujungakuruu(照準が狂う)の略です(笑)。このレベル数分、攻撃力が減少します。 第2ラウンド。 中爆は攻撃中欄に侵入します。そして2d6。6だったので今度は6枚が盤上に現れます。零戦×2、中爆×2、F4F×1、P-40×1でした。 零戦と中爆をやはり高々度侵入欄に配置。F4FとP-40は優先して護衛機を攻撃しなくてはいけないため、中爆を阻むものはありません。まず、F4Fvs零戦。F4Fの攻撃力は7なので7d6します。結果は6の目が1個。1d6して2。零戦の防御力は6なので効果ありません。つづいて零戦の攻撃力は8ですから8d6。結果は6の目が1個。 F4Fの防御力は7なので、1個では7以上の目はでませんから効果無しです。 F4Fは1回空戦をしたので、ユニットを裏返します。このF4Fはもう一度空戦をしたら、使用済みとなり、生き残っても戦闘を継続できません。 一方の零戦は長距離攻撃ですから、今回生き残ったけど1回の空戦で帰投しなくてはなりません。 同じようにP-40vs零戦を行ったところ、相打ちとなり両者撃墜です。 次に中爆が爆撃を行います。日本軍中爆の高々度水平爆撃力は5。先のS2によって攻撃力は3となります。3d6で結果は3・2・5でした。5以上の目が1個あるので1発命中です。この結果は後でまとめて判定するので、とりあえず水平爆撃マーカーをひとつ基地に置きます。 第3ラウンド。 攻撃を終えた中爆は離脱中の欄に。2ユニットの中爆を攻撃中の欄に移動させます。 前から居る零戦×1は生き残ったF4Fに足止めされて動けません。 つづいて2d6。9でした。零戦×1、中爆×1、AA×4、F4F×2、P-40×1です。新たに出現した零戦、中爆を高々度侵入欄に置きました。 ここで配置済みF4F(一回空戦済み)と、以前からの零戦が戦闘組を形成。 今回出現したP-40が、今回出現した零戦と戦闘組を形成。残るF4F×2は、攻撃中欄の中爆×2と戦闘組を形成。AAは侵入中欄の中爆と、帰投中欄の中爆を攻撃。あまったAAチット2つはお椀に戻します。 攻撃を解決すると、零戦vsF4Fは両者帰投。零戦vsP-40は、P-40の撃墜で零戦は被害無し(帰投)。中爆VSF4Fは、なんとF4Fが2ユニットとも撃墜。中爆は1ユニットがS1、1ユニットが撃墜されます。離脱中の中爆は被害なし。侵入中の中爆はS1となりました。 つづいて生き残った中爆の爆撃です。S1なので4d6。5の目が1個でまたも1発命中です。 第4ラウンド。 離脱中欄の中爆は帰投します。攻撃を了した中爆は離脱中欄に。侵入中欄の中爆はP-40に阻まれ移動できません。 出現チェックの2d6は11。お椀に残ったユニット全てを出します。 AA×4、F4F×1、零戦×1、中爆×1です。 中爆は高々度侵入欄に、零戦は低高度侵入欄に置きます。 先に配置されているP-40は、高々度侵入欄の中爆(S1つき)と戦闘組を形成。 今回出現したF4Fは低高度の零戦と戦闘組を形成。AAチットは今回出現した中爆及び離脱中の中爆と戦闘組を形成しました。余った2枚のAAチットはお椀に返します。 零戦VSF4Fは、零戦撃墜、F4Fは被害なしでした。しかしこのF4Fは高々度の中爆に対し全く手が出ないので、零戦は身を賭してその任務を全うしたといえます。 P-40vs中爆は両者被害なし。2回の空戦を終えたP-40は使用済み欄に。 離脱中の中爆は被害なし。侵入中の中爆はS2です。 第5ラウンド。 離脱中の中爆は帰投欄に。侵入中の中爆が攻撃中欄に。お椀の中は2枚のAAチットのみですから、これを中爆2ユニットにそれぞれ組み合わせます。 結果はSレベルを1ずつ増加させ、それぞれS2とS3にしました。 爆撃によって3発命中。もう中爆ユニットを攻撃できる防御側のユニットはないので、これを帰投させます。 次にヘンダーソン基地の使用済みCAP機2ユニットが継続してCAP可能かを判定します。 1ユニットずつ1d6した結果、P-40は帰投、F4Fは継続となりました。 次に計5発の命中の結果を判定します。 発進準備欄には航空機ユニットはありませんでしたので誘爆はありません。しかし格納中欄にあるユニットは5つ除去されます。中爆×3、SBD×2が除去となり、ヘンダーソン基地の航空攻撃力は皆無となりました。次に5D6で出目の計を求めます。合計16。ヘンダーソン基地の防御力6で割ると2。2ヒットを被りました。 結局、日本側の損害は零戦×2、中爆×1でした。 米軍はヘンダーソン基地が小破。F4F×2、P-40×1を空戦で失い、5ユニットの攻撃機を地上で失いました。 この戦果は何度か私がヘンダーソン空襲を行ったうちで最大のものです。ほとんどの場合、日本軍がほぼ壊滅し、ヘンダーソンはかすり傷ひとつ負わないのですが。 第3アクションフェイズ 日本軍空母作戦(7)、米軍空母作戦(6)。日本軍は索敵で、TF-1の索敵情報ユニット1枚を表にします。結果は戦艦。護衛のサウスダコタが捉えられたようです。 そしてもう一枚の艦隊ユニットがダミーであることをつきとめました。 この海域では本命の機動部隊が唯一の艦隊マーカーとなってしまいます。 一方の米も索敵で先のTF-3を再補足した上、索敵情報マーカーをついに全て表にし、戦艦は含むが、空母はいないことを突き止めました。巡洋艦隊の方も接触を維持しつづけます。 第4アクションフェイズ 米艦隊作戦(2)、日非機能(1) 米軍は、この海域に日本の空母が居ないことが判明したため、機動部隊は南下を中止し、日本艦隊を艦載機の航続距離内に捉えることとしました。 そして索敵。発見中の2つの艦隊の接触維持に成功。 一方、日本軍の索敵は今回はふるわず、TF-1をロストしてしまいました。 米は次ターンに自らが空母部隊であることを明かして、戦艦部隊を攻撃するかどうかという決断に迫られるでしょう。
by takoba39714
| 2008-01-05 16:25
| 空母戦ゲーム作成備忘録
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