伊号の攻撃で傷ついたサラトガはドッグ入りしたままです。
日本軍はラバウル、連合軍はポートモレスビーとコロンボの航空隊を増強しました。
日本軍の次なる目標は
1:コロンボを奪取してボンベイ、カルカッタへの連絡線を遮断し、連合軍に得点が入らないようにする。
2:ポートモレスビーを奪取して、ボンベイ、カルカッタへの連絡線を遮断し、連合軍に得点が入らないようにする。
3:ガダルカナルを奪取して、ボンベイ、カルカッタへの連絡線を遮断し、連合軍に得点が入らないようにする。
4:ジョンストンかパルミラを奪取してパールハーバーを封鎖する。
5:ダッチハーバーを奪取して連合軍が北海道に攻めてくるのを防ぐ。
などなどが考えられます。
ここは史実どおりポートモレスビー~ガ島を狙ってみましょう。
第3ターンは日本軍の作戦チット数が制約されており、序盤の攻勢で使用した空母3チットが回復していないので、南雲機動部隊のフル出動は出来ません。
しかし日本軍はここで勢いを失いたくないので、トラックとラバウルに軽空母と上陸部隊と空母翔鶴&瑞鶴、巡洋艦隊×1を送り込みます。
連合軍はフィージーに空母×2(当然レディレックスとオールドヨーキーです)を出動させます。
ラバウルから発進した祥鳳に支援された輸送艦隊は、移動チェックに引っかかってしまい、ガ島ヘクスで立ち往生しました。
次にレキシントン艦隊が出撃し、この輸送艦隊を捉えます。その次は日本軍が空母チットを引き、5航戦が出動。ガ島エリアに進出します。
ここで日本軍は史実より多数の輸送艦隊を日本は投入しました。軽空母龍驤、瑞鳳に支援された本命の輸送艦隊が出動。これは無事ポートモレスビーに到達します。
最後にこの本命輸送艦隊を撃破すべくヨークタウンが出動します。
また、このターンはマニラで壊滅した米上陸部隊が復帰したので、ジョンストン島に上陸し、これを抑えました。
珊瑚海海戦が勃発。レキシントンは5航戦と差し違え、自身の沈没と引き替えにこれを損傷させました。しかし祥鳳が生き残ったので、上陸部隊を撃破するには至りませんでした。
一方のポートモレスビー守備に回ったヨークタウンは輸送艦隊を護衛していた軽空母瑞鳳を撃沈。自身は無傷です。
日本軍はポートモレスビーへの上陸を諦め、これを取れないかわりに、移動チェックに失敗した方の輸送艦隊でガ島に上陸。
しかし支配権決定で痛恨の1を出してしまい、航空優勢であったにもかかわらず占領には失敗しました。
連合軍は順当にジョンストンを占領し、ハワイの防備を固めます。
勝利得点としてはレキシントンの撃沈により日本軍に2点が入り、ゲージが連合軍+1となります。