「戦艦の戦い」ではなく、「戦艦の闘い」の方が、戦の字がかぶらなくっていいのにって思います。
別冊の豪華版の方ではなく、後の方でCMJ誌の付録として、何かほかのゲームと一緒についた簡略版=Liteの方です。
ずっと昔、復帰してすぐの頃にゲームのみ単品でヤフオクで落としたもの。
写真は第3次ソロモン海戦をお試しプレイ中の1シーンです。
重巡洋艦以上は1ユニット1隻。それ以下は2~5隻という思い切った割り切りスケール。
戦艦の戦いですから、当然両軍に戦艦が登場した第2ラウンドしかシナリオ化されていないわけですね。
我が大日本帝國海軍の登場するシナリオは全12中3つです。
他の2つは、大和が沖縄特攻の際、艦載機にではなく米戦艦群に捕捉されていたらという仮想戦と、レイテ沖海戦におて、スリガオ海峡に突入した扶桑、山城の末期を描くものです。
選択ルールの指揮能力を採用しようと思いましたが、数字マーカーが裏表構成なのでだめじゃん、使えない。 まあ、これぐらい自作してしまえばいいんですけど。
毎ターン日本軍は0~9の数字マーカーをランダムに1つ、米軍は2つ引き、マーカーに書いてある数字と末尾のヘクスナンバーが同じところに居る艦艇は混乱しちゃうっていう、宝くじルール。
混乱したら砲雷撃不能で、直進のみ可能です。
ただし旗艦の視界内に居れば、混乱は免れるというもの。
いったい何をシミュレートしているの?っていうルールですが、案外夜戦シナリオでは雰囲気でるのかもしれませんね。
なんだか、最近あまり重いゲームは疲れちゃうんで、こういったお手軽海戦ゲームを、しばらく楽しもうかなと思ってます。バイオリズムがそういう時期なんだと思う。