そんなわけで、空母戦ゲームの「帝国海軍第三艦隊」のリブート開始です。
元のゲームはヘクスマップを使用、ダミーシステムを使用(日本機動部隊のような)、チットプルアクションを使用という仕様でした。
今回は、カードシステムが基本エンジンとなります。往年のAH社の名作、アップフロントをイメージしていただくのが早いのですが、マップは使わず、彼我の位置関係はAL(アクティベーションレベル)と相対距離という極めて抽象的な数値指標であらわされます。
写真は、エンジンの根幹となるアクションカードと、艦艇を表すユニットカードです。
艦艇は重巡(米対空巡洋艦含む)以上1隻1ユニットカードとし、それ以下はオミットしました。
輸送船は10隻1ユニットカードぐらいのイメージです。
航空機は4~6機1ユニットで、前回の帝海と変わらず(写真はまだありません)。
1日が1ターン、1ターンはAM,PM,夜間の3サイクルからなります。
1サイクルはカード1山を使い切ったら終了。
1サイクルは日米交互に手番を行い、カード1枚を切って何か行動をおこなうことになります。
この数年で得た知識をフル動員して、デザインに挑みたいと思っています。
目指せ猿遊会でのテストプレイ。