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第8ターン まず、CAP発進フェイズに翔鶴は零戦1ユニットを発進させます(SSミッドウエイのルールでは、1ステップロス状態でも1ユニットだけ航空機を運用できます)。ヘンダーソン基地とワスプもF4F×1を出します。エンタープライズは、CAP用F4Fを撃墜されていて、ターンのはじめに発進準備状態のF4Fが無かったため、CAPを出せませんでした。 第一アクションフェイスは、日本軍が先攻。艦隊作戦チットを引きました。日本軍は被害拡大を恐れ、空母部隊を北へ退避させました。敵の攻撃圏の外で再編を行い、戦闘能力のない龍驤と中破した翔鶴を分離させる作戦です。強力な水上艦隊が後を引き受けてくれるだろうという見通しですが、これはまずい判断でした。 輸送艦隊は動きません。 陸奥を基幹とする水上部隊は、ヘンダーソン基地ヘクスに殴り込みです。 日本軍は水上戦闘発生を宣言します。ガダルカナル島沖で昼間に戦艦同士が決戦するという、史実ではあり得なかったシチュエーションが発生してしまいました。 一方、後攻の米軍は空母作戦チットを引き当てました。ワスプ艦隊からよくよく距離を数えてみると、ヘンダーソン基地まではギリギリ5ヘクスで、航空攻撃圏内です。米は迷わずSBD×1・TBF×1を向かわせます。 さて、1フェイズで航空攻撃と、水上戦闘の2種類の戦闘が発生することになりました。 こういう時は、どうすればいいかとルールブックを見てみると・・・。 ・・・・・・。 書いてありません。あたりまえだわな。作った本人が書いた覚えないんだから(爆)。 まあ、そういうことを洗い出すためのテストなのですからということで、許して下さい。 でも、我ながら間抜けでした。 ここでは、先ず航空攻撃を解決して損害を適用した後、水上戦闘解決に移るとしました。 とりあえず、日本の殴り込み艦隊は先にワスプ機の洗礼を受ける羽目になりました。 対空火力はわずかに3。2でSBD、1でTBFをねらいます。SBDはスカですが、TBFにはヒットを与えます。撃墜判定で、TBFは撃墜を免れますが、攻撃力は1に減ぜられます。計4火力。陸奥に集中攻撃を行います。1ヒットをあたえ、被害判定で5の目を出し、陸奥は中破します。ノースカロライナとの一戦を前に手負いとなってしまいました。 つづいて水上戦を解決します。米はCAアストリア、CLホバートが中破。日は妙高が中破します。日本はこの場に止まることを決め、決着は米が艦隊作戦チットを引くまでおあずけです。SSミッドウエイの水上戦ルールはラウンドを繰り返すタイプではなく、案外あっさりしています。この辺の善し悪しや、バランスも今後考えなくてはいけないでしょう。 続く第二アクションフェイズ、米は先攻で索敵チットを引きますが、またも輸送艦隊に対する索敵は9の目をだし、捕捉できません。前回に引き続き、田中頼三には天運が味方しているようです。 後攻で日本も索敵を引きました。米の2つの機動部隊を全て捕捉することに成功します。 第三フェイズ、米は艦隊チットを引きます。ワスプ艦隊は西へ向かい、日本機動部隊とは距離をとりつつ、ガ島の南を回って、輸送艦隊へと向かいます。エンプラ艦隊は南へ退避します。日本軍は空母チットを引いたので、瑞鶴甲板上の航空機を整備し、攻撃態勢を整えました。 そして、水上戦闘の続きを解決します。前回中破となった、アストリアとホバートは沈没します。そしてノースカロライナも中破の損害を被りました。しかし、陸奥がついに沈められました。米はこれ以上の被害拡大を恐れ、ノースカロライナと、駆逐艦を待避させることとしました。ガ島ヘクスには日本軍艦隊が残ります。 第四フェイズ、日本軍が先攻で基地作戦チットを引きます。前のターンに出発したラバウル航空隊が到着しました。米も基地チットを引きますが、するべきことはありません。 戦闘解決します。CAPのF4Fと、零戦が交戦しますが、効果ありません。 つづいて一式陸攻2ユニットに対する対空射撃では、1式陸攻は2ユニットとも撃墜されました。 ラバウル航空隊は実質的な攻撃能力をこれで失いました。 第9ターン 再編フェイズで日本軍は傷ついた翔鶴を分離します。損害艦の分離だけなら移動制限はかかりません。日本軍としてはラバウル航空隊が惨敗したため、このターンはなんとしても瑞鶴でヘンダーソンを叩いて、上陸部隊を支援する必要があります。まず、艦隊チットを引いてガ島に接近し、次に空母チットを引いて攻撃隊を発進させれば、空爆可能です。 CAPフェイズでは、日本軍は瑞鶴を攻撃出来る位置に米空母が居ないので、CAPは行いません。一方米軍はヘンダーソンにF4Fがあがるほか、ワスプからもF4Fが派遣されます。この2日目の最後の昼間ターンであるこのターンに、ガ島が守り切れれるかそうかが勝敗の分かれ目でしょう。 第一フェイズで、先攻で米は索敵チットを引きます。しかし、またも輸送艦隊の捕捉のとき今度は6ゾロで失敗します(泣)。夜陰に紛れて日本輸送艦隊が突入できる可能性が出てきました。後攻、日本軍は基地チットを引き、ラバウルの零戦を収容しました。 第二フェイズ、やはり先攻の米は艦隊チットを引きます。ワスプを西北に進ませ、水上艦隊とはガ島を挟んで距離をとりつつ、輸送艦隊との距離を詰めますが、捕捉に失敗しているため、どうしようもありません。ノースカロライナはヘンダーソン基地ヘクスを離脱、一端西方に逃れて、それから南下することにしました。 後攻の日本軍は空母作戦チットを早くも引いてしまい、これで距離を詰めることができなくなったため、瑞鶴部隊による空襲を行うことはできません。 第三フェイズ、日本軍先攻で艦隊チットを引きました。ああ、この順序が逆であったら・・・。しかし米索敵チットはもうでてしまったので、輸送艦隊がこのターン捉えられることはないため、ガ島に向かって進撃を再開させました。あと2ヘクスでガ島に突入します。 隣接させると、自動捕捉されてしまうので、2ヘクス離します。 また、瑞鶴艦隊はガ島に接近させます。陸奥を失った水上部隊は、ヘンダーソン飛行場に艦砲射撃を加えるべく、踏みとどまります。後攻、米軍は空母作戦チットを引きます。ワスプからSBD1ユニットが出撃。日本軍水上艦隊を襲います。零戦が居ないので好き放題。やはり空母部隊の待避が早すぎたのでしょう。まず、航空攻撃の解決。中破だった、妙高を屠ります。つづく日本軍の艦砲射撃で、、ヘンダーソンに20cm砲弾が雨あられと降り注ぎます。ここで、ヘンダーソン基地はついに無力化し、沈黙しました。 第四フェイズ、米先攻で基地チットを引きますが、やることなし。日本軍は後攻で索敵チット。機動部隊は捕捉されつづけます。 終了フェイズでヘンダーソンのF4Fは帰るところがなく失われました。 第10ターン 第一フェイズ 日本軍先攻で艦隊チットを引きました。輸送船団を無傷でヘンダーソン基地に突入させます。米は後攻でやはり艦隊チットを引きます。日本軍の上陸部隊を阻止できるのは、傷ついたノースカロライナのみです。しかし巡洋艦ばかりとはいえ、日本が集結させた艦隊は強大なので、勝ち目はないでしょう。と、いうことでここで投了としました。 米軍損害 沈没 CVサラトガ・CAアストリア・CLホバート 中破 CVエンタープライズ・BBノースカロライナ その他ヘンダーソン基地が使用不能。復旧には最低48時間かかる見込みなれど、断続的につづく日本の艦砲射撃により、作業着手見込みたたず。 日本軍損害 沈没 BB陸奥・CA妙高 中破 CV翔鶴 日本軍は陸軍を無傷でガ島に上陸させた。重火器も多数陸揚げできたことや、艦砲射撃で敵の士気を挫くことに成功していることから、今後同島における陸上戦闘はかなり優位に展開出来ると思われる。しかしながら、空母艦載機やラバウル航空隊の損耗は著しく、再建には相当な時間を要する。 次回は反省会です。
by takoba39714
| 2006-06-06 23:31
| 空母戦ゲーム作成備忘録
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