明日は娘を大和郡山まで迎えに行くのですが、長距離ドライブの後は晩飯つくるのしんどいので、今日のうちからおでんを仕込みました。
「おでんのもと」みたいなのには頼らず、昆布、かつおぶし、煮干しで出汁をとりました。
昆布はお酒にしばらく浸しておき、それごと水から煮出します。
かつおぶしはお茶パックに詰めて、沸騰してから投入します。
煮干しは頭をとり(苦くなるのを防ぎます)、オーブントースターで少し焼いて(生臭くなるのを防ぎます)、水にしばらく浸しておいてからそのまま煮出します。
ダイコン、ジャガイモが見えてないけどちゃんと下の方に入っています。
ダイコンは米のとぎ汁で下ゆでしてアク抜きします。
こんにゃくも塩水で茹でで臭み抜きをします。
なにがなくても「ちくわぶ」は外せない具です。
ちゃんと煮ないと粉っぽいですが、煮すぎると溶けてしまうので難しいです。
家には薄口しょうゆがないので、出汁の色がちょっと色が濃くなってしまいました。
食べる15分前に「しんじょう(関西ではこう呼んで揚げてある「はんぺん」とは区別します)」を入れたら完成です。