店頭販売は本日のようですが、予約購入なので土曜日ぐらいに届きました。
今回のゲームは陸もの作戦級な上、終戦間際のソ連軍の日本侵攻を扱うゲームで、私の守備範囲からは大きく外れるのですが、過去何度かあったように今回は記事目当てで購入を決めました。
それがこの「S&T誌パシフィックサブ」紹介記事。
潜水艦の艦長になって第二次世界大戦を戦い抜くソリティアゲームです。
このゲーム、ややルールを読みこなすのが難しい(翻訳者の方の名誉のために言うと、もともとのルールに問題があるためで訳が悪いわけではない)印象があるので、こういう紹介=ガイド記事を合わせてみたくなります。
構造的にはAH社製のこのゲームと同じです。兄弟くらいの関係ではないでしょうか。
でも、今回はもう一つお目当ての記事があったんですよね。
それがこの記事です。
すごいなぁ。自分が原作のゲームが、自分以外のライターさんに紹介記事を書いてもらえて、しかも商業誌にそれが乗るなんて。
長生きするといいこともあるって、きっとこのことなんですね。
ちなみに、この記事を書いてくださった守屋さんは、F2Aでゼロ戦を撃墜したこともある、このゲームに世界で一番強い人です(当社比)。
一方、私はデザインはさせていただきましたが、人様とやって勝ったことがまだありません(キッパリ)。
後半で紹介されている「ややゲーム的ではあるが」と書かれた連合軍によるゼロ戦対処法ですが、いやいやそもそも自機の得意、不得意を分析し、相手の得意な土俵では戦わないっていうには、たぶんどんな空戦ゲームでも不変の法則だと思いますので、けっして世間一般に言う裏技やトンデモ技ではないと私は思います。
現場からは以上です。