レッド軍は後攻を選択
しかしブルー軍が引いたチットはまた0。
レッド軍が引いたチットは1で、ミラージュが先に動きます。
しかしここは考えて動かさねばなりません。
A-4の4ヘクス以内に近づいてしまうと、SAMが打てなくなるのです(15.31)。そこでミラージュは少しだけ大回りをすることにします。
直進、左30度旋回、直進、右30度旋回、2直進、右30度旋回で4040に。
つづいてA-4。危険空域に長居は無用と、今度もダッシュ推力を使用。
1ヘクス直進、60度左旋回にはいったところで、ホークが発射されました。ホークは9発も持っているので、一斉射撃(15。34)を行います。
ここで2ヘクスの距離からSAM攻撃が行われたので、10.4の適用によりA-4Eは目視確認されたことになり、一般駒からA-4E駒に置き換わります。
A-4は爆弾を投棄してSAM回避運動を行うことも可能(15。33)ですが、任務中断になっちゃう(8.2)し、選択の余地なしです。
SAM Attackで2d10します。修正は一斉射撃の+2のみ。
出目は12。修正後は14でギリギリのhitです。
続いてSAM Defenceを行います。A-4EはRWRを装備していないため、ー2の修正を受けます。弱SAM防御機その他の修正は適用されません。
ちなみに弱SAM防御機(Poor SAM Difence)は注記に記載とあるのですが、小型機ばかりが登場するEVでは該当機種が見あたりません。DTではB52などいくつかの機体が該当するようなのですが・・・
ダイス目は17!・・・がんばった。修正後15ですのでなんとかホークをかわせました。ここでSAM回避が出てしまうと、たとえ生き残っても強制武装投棄でした(15.33)。
モラルルチェック(13.1)は、損害がなかったので行いません。
2移動力目で【IP:4439】に到達。爆撃行程にうつりますが、ここで4340に配置された中対空砲の洗礼を受けます。
AAA Tableで2d6します。出目は11。超低高度では14以上でなければ当たりません。
ここで急降下プレス爆撃を行うことを決定。
プレス攻撃宣言によって、再度中対空砲が火を噴きます(17.31)が、出目は7。セーフです。
Air-to-Ground Attack Tableを見ます。
攻撃値は3爆撃力×2機で6。
2d10すると出目は8、ACDのSightの記載で+1、プレス攻撃で+1、超低高度で+0、目標のホークはシナリオ指定によりC(プレイ例にしかでてこない)で+0。対空砲修正は当たらなかったのでなし。修正後は10なので3です。3の成功値マーカーを置きます。
次にDamage Tableでホークの被害判定。
出目は17でT。ホークは完全破壊です。やったね。
最後の移動力でもう1ヘクス進みます。
中対空砲がまた攻撃を行います。今度は17であたったかも。
Flack Damage Tableで2d10すると14。爆撃は終わっており、移動力は3なので修正はありませんが結果はC。1機が重損害を被ります。
Damage Allocationで1d10をします。出目が7なので、2番機のボックスに×印をうちます。
あと、対空砲が命中したのでモラルチェックをします。
Aggression修正で+1、1機重損害でー1、出目は7、影響なしです。
追跡フェイズも変化なし。
管理フェイズでSAM発射マーカー除去。
長い6ターン目が終了しました。