自作の空母戦ゲームを作るべく、寄り道しつつぼちぼちやってます。
by takoba39714 カテゴリ
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・・・の初代舞ちゃんの平田美音さんは今どうしていらっしゃるかな? たしか平成ゴジラVSメカゴジラに出演されていたよなって思って、調べてみたらなんと30数歳の若さで肝不全で亡くなられていた。 謹んで御冥福をお祈りします。 息子が小さい時に、舞ちゃんが楽しくイチゴジャムやらサンドイッチを作るビデオ(DVDではなくVHSだった)には大変お世話になりました。 舞ちゃん(のビデオ)に子守をしてもらってたその息子が、今度結婚することになりました。感無量です。 えー、いきなり訃報から始まってしまいましたが、そんな話ではなく「ひとりでできるソリティアゲーム」のことを書こうと思うのです。 これはHAさんが企画されたWar-Gamers Advent Calendar 2018"https://adventar.org/calendars/3461の記事です。 ここに来てソリティアゲームがプチマイブームです。 あのSLGブーム終焉ごろにも、ゲームの裏箱やレビューにソロプレイの可否が書かれることが必須になる一方、VGのアンブッシュシリーズを皮切りにソリティアゲームの日本語版が次々と出版されました。 あれはそのうち仲間とゲームをすることなど、難しくなるという気持ちの表れだったのだと思います。ここ最近、ゲーム界は少し息を吹き返してきた印象がありますが、どうやらそれと入れ替わりで、今度は自分自身のゲーム人生の終焉を心配する必要が出てきました。 あの時はブームは向こうから去ってしまいましたが、今度は自分の方が去らなければいけないわけです。まだ先のことのようにも思えますが、歳をとると年月の進み方も加速度的に早くなるので、実はあっと言う間なのかもしれません。 そんなわけで、ひとりですることを前提に設計されたゲームが今マイブームなのです。ソロプレイ可能なゲームとは違って、ソロプレイが前提のゲームです。 パソコンゲームやコンシュマーゲームで良いではないかと言われそうですが、あにはからんやどうもあれらは私の好みのベクトルではない。 いや、黎明期にはこっちの方向性のコンシュマーゲームもそれなりにあったんですけどね。スーファミのコンバットは今でもやりたい。 それに、コンシュマーゲームがこんなに発展したにも関わらず、相変わらずソリティア紙ゲームがコンスタントに出版される背景には、私と同じ思いの方が結構それなりにいらっしゃるのではないかと。 今年に入ってからはなんと新作をなんと6つも買ってしまった。 今回は昔買ったのも含め、持ってるソリティアゲームを与太話とともに一挙ご紹介。 まずは往年の超有名作の「アンブッシュ」。 ソリティアゲームのルールブックのはじめに、「このゲームはアンブッシュのようなパラグラフ形式ではなく、何度でも遊べます」って書かれるぐらいで、逆にいうとアンブッシュはソリティアゲームのフラッグシップでもあるわけです。 兵士1名1ユニットで、D-day以降のヨーロッパ戦線を生き抜くゲーム。ゲームブックのような(この喩えは今世紀に通用するのか?)パラグラフ形式でシナリオをクリアーしていくタイプのゲーム。 キャラクター1人ずつに名前を決めて感情移入しつつ、分隊を育てていくつもりで始めるのですが、いやぁメンバーがよく死ぬこと死ぬこと。この世界観はコンバットではなく非情のライセンスですわ。人生も戦争も甘くないと身を持って感じられる教育的ゲームです。 こちらD-day以降の戦車戦を扱う「パットンズベスト」。 米軍のM4シャーマンの戦車長となって、欧州大戦を生き抜きます。 ドンパチと派手な戦車戦が展開すると思いきや、戦場では臆病者が生き残るということを教えてくれる、またもや非常に教育的なゲーム。 新しい土地に進む時はひたすら航空支援と砲撃支援を要請し、敵が出現したら煙幕をはりつつハルダウン地形を探し続け、強敵は味方が倒してくれることを願い、敵の弾は自分ではなく味方が引き受けてくれることを念じてダイスを振る。 そして何度もなんども書きますが、このゲームの愁眉は視認に成功するまでは、どんな戦車もタイガー、どんな対戦車砲も88mm砲の威力を発揮するという、敵が見えないことによる恐怖の表現です。 バトルオブブリテンを扱い、イギリスの町をナチ空軍から守る「RAF」。 近年になって、ドイツ側の立場でプレイできたり、対戦もできるようになったらしいバージョンアップ版が出たそうですね。 デザイナーズノートには1日1ターンプレイしようとか、その際の天候ルールはダイスを振るのではなく、新聞に掲載されるその日のドーバー海峡の天候を使おうとか書いてあってほほえましいです。 ハイライトの7日間を扱うショートシナリオを何度かやったことがありますが、やはりなかなかハードですね。 私が大好きな空母戦を扱うVGの「キャリアー」。 このゲームが出回ったころは、タクティクスのSLG号は既に季刊化し、ブームはほとんど終焉を迎えておりました。 私は就職して5年目に達しており上の子供が生まれたころ。 空母戦ウォーゲームを人ともう一度できる時代が来るなんて信じていませんでしたから、このゲームはなにがなんでも手に入れたかった。 筑波に長期研修出張に行った際に、仕事が終わってから高速バス(当時筑波エキスプレスはなかった)とJRで池袋のパルコまで行って、店の方に頼み込んで通販をしていただきました(で、かわりに5thフリートを買った)。 なにもかもみな懐かしい。 ルールが複雑なので、プログラミング学習形式なのはいいのですが、通しでするとプレイ手順にルール序列と記載順番があってないので、ちょっと迷うのが難点。 エレベーターの上げ下げ、航空機別の航続力、航空攻撃隊の触接判定などマニアなルールがてんこ盛りですが、水上戦闘ルールは超あっさり風味。もうここまで凝ったんだから、こっちももう少し力いれても50歩100歩ではなかったかと。 いずれにしてもこのゲームは私の一番の宝物です。 そして約30年の時を経て、またまたソリティアゲームの新作がやってきました。 まずは同じく空母戦の「珊瑚海海戦ソリティア」。 WaW版を買ったというのに、ほどなくCMJがライセンス版を出してしまい、迷った挙げ句そっちも買った。 写真はCMJ版です。 キャリアーとはタイムスケールが違い、1ターン12時間と大味ですが、その分珊瑚海海戦の全体像をプレイできるという貴重な品です。 珊瑚海海戦を語るなら、やはりツラギ攻略あたりからだよねーって思うのです。 今回写真撮影のために引っ張り出したら、オプションユニットの加賀が行方不明になってた。トホホ。 ヒストリカル派の私としてはあまり影響ないさと自分で自分を慰めています。 このゲーム、相手側(日本軍)移動のアルゴリズムがやや単純なので、もう少し改善の余地があるのではという気もしています。 お次は太平洋戦争全体を扱った「ニミッツの決断」。 ちょっとお高かったので、買うのにも決断が必要でした(笑)。 シナリオ形式で42年、43年、44年、45年の戦いを別々に再現しています。連結キャンペーンもできるようですが、設計上重視しているのはシナリオではないでしょうか。 タイトル通り米軍視点なわけですが、ソリティアのお約束で敵がやや強めに設定されています。なので日本軍めっちゃ強し。これだけ強ければあの戦争に負けはしなかっただろ。 まだ42シナリオしかできてませんが、43や44あるいは45でもこんな感じなんやろか。そもそも45シナリオって一体・・・ で、ここからは2018年になってから購入した6品のご紹介になります。 どれもみな、品薄感に背中を押されて条件反射的にポチった(書店で買ったのもあり)ので、パシフィックサブ以外はまだプレイできていませんが。 まずミッドウエイがテーマのソリティア製品二つ。 なんだかんだ言っても、ミッドウエイは人気のテーマなんですね。 どちらもキャリアーとは方向性が異なり、ライトユーザーがターゲットです。 「キドーブタイ」の方はダミーマーカーの絵柄がカモメです。これを見て自作空母戦ゲームにもダミーユニットにカモメの意匠を入れてみました。 もうひとつの某萌えミリ誌付録ゲームの方は、索敵してるぞっていう雰囲気がよさげ。ミッドウエイの戦記本に必ずといって出てくる南雲機動部隊の索敵扇扇形がマップになっています。 実は空母戦ゲームはほかのウォーゲームに比べてギミックをより重視すべきではないかと思ってて、大変参考になります。 そして潜水艦ゲームが二つ。 太平洋ものの「パシフィックサブ」は、先にあげた「パットンズベスト」と、どことなく意匠が似ている気がします。 潜水艦の艦長になって地図を移動し、目標に出会ったらそれを解決するため戦術ゲームに移るという構図がそっくり。 時期がくれば新しい艦に乗れるっていうのも同じですね。 大戦初期に与えられるMk-14魚雷は、マッコイの安売りサイドワインダーかっていうくらい不発率が高いです。こんな兵器わたされて潜水艦の艦長なんぞやってられっかな気分。 そして魚雷を撃った後、電池残量を気にしながらひたすら我慢するところなんかは、過去の潜水艦ゲームとは一線を隔すリアリティで、潜水艦映画を見直したくなること必至ですし、潜水艦映画を見ようものならこのゲームをしたくなると思う。 ルールがやや曖昧なところが珠に傷ですが、ソリティアだから独自解釈で乗り切ってもだれも不幸になりません(?) 一方の大西洋ものの「アトランティックウォー」は、もう少し視点が大きくなってドイツ軍の潜水艦による通商破壊作戦全体を扱うようです。 こっちはまだルールすら読めてませんが、噂によると敵艦撃沈数を隻数ではなくトン数で数えるらしい。 カードを使うシステムなので、日本語版カードを作成しようかなーって思っているところ。 ルールブックと首っ引きでは、プレイ感が削がれますからね。 こちらは歩兵戦を扱う「ライフル・イン・ジ・アルデンヌ」。 陸物戦術級では、地形の処理が問題になると思うのですが、AHアップフロントの処理にも通ずる一次元マップでうまく処理してあるようです。 これもまだ買っただけ状態。 で、今年最後に買ったソリティアゲームがこちら。 中部太平洋域の43年~44年の戦いを扱った「中部太平洋戦役」。 私のツボは空母戦が激しかった42年なので、そこからは外れているわけですが、あ号作戦も発動するらしく空母戦にも一応なる模様。 あえて42をはずしてこの時期なのが興味津々。 ちいさなウォーゲーム屋さん店長のN黒さん曰く「ソリティアならではの選択」ってことらしいです。 ベースシステムはレッドドラゴンライジングだそうで、向こうの人はこのシステム割とお好きなのね。 こうして見ると結構もってるなぁソリティアゲーム。 ゆったりまったり、ビール片手に朝から晩までこいつらに一人で没頭するっていうのも、なんかいい人生だなぁと思う今日この頃。 いよいよの時がきたら、家にある対戦ゲームは全部ヤフオクでうっぱらって、ソリティアのみを手元に残しますか。 Teddyさんおすすめのファントムリーダーも持ってないんですがとても気になります。
あと、日本軍の立場でも連合軍の立場でもできる、空母戦のソリティアでないかなぁ。難易度的には珊瑚海海戦ソリティアとキャリアーの中間くらいのが欲しい。 なかったら自分で作るしかないか?
by takoba39714
| 2018-12-12 00:00
| 持っているゲームのこと
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