CMJミッドウエイキャンペーンの航空隊のユニット。
青い駒は米軍で、上がヨークタウン、下がホーネット搭載機。
レートは空戦力ー爆撃力ー航続距離。
ヨークタウンと比べて、ホーネットは少し落としてあることが分かります。
ちなみに写真はありませんがヨークタウンとエンプラはレーティングに差はありません。
ミッドウエイ海戦では日本軍の用兵のまずさばかりが取沙汰されますが、米軍も決して失敗がなかったわけではない。
ホーネットのF4FとSBDは途中ではぐれてしまって、日本艦隊を捕捉できなかったんですよね。TBDだけになってしまった攻撃隊は壊滅してしまった。
そのせいか、このゲームではホーネットの航空隊の評価が辛いようです。
同様にオレンジの駒が上段が赤城搭載機、下段がバリアントで登場する翔鶴の搭載機なのですが、5航戦のゼロ戦と99艦爆は1航戦のそれらに比べ辛い評価になっています。
このように航空隊の練度差を表したルールを持つゲームは、記憶によればツクダのタスクフォースシリーズがありました。
タクティクスの記事にもなったので、1航戦、2航戦に比べ5航戦がやや低い評価だったのは覚えているのですが、ホーネット隊の評価が低かったかどうかは記憶が定かではありません。
まぁ、それよりもこのゲーム、米軍と日本軍のユニットを比べてみて、我が97艦攻の評価が、殆どの空母戦ゲームでへっぽこなTBDよりレーティングが低いのが非常に珍しいですね。