かってに改訂パシフィックサブの続きです。
いよいよ米艦との交戦がはじまります。アプローチ開始!
警戒速度でヘクスに進入したため、深度は最初から潜望鏡深度を選択できます。深度によるシグネチャ変更はありません。
潜航タイマーを6マス先の16にセット。
速度はFullに上げます。シグネチャを1増加させ、電池を4消費します。
船を左旋回させ、左舷前方のHVTを正面に捉えます。
総員戦闘配置の指令を出します。バトルステーションマーカーを艦長室ボックスに置きます。
95式魚雷を4門の艦首発射管すべてに装填します。
総員戦闘配置ですのでこれは自動成功します。
そして全門に注水します。
攻撃ソリューションに移行します。
第一目標の正面HVTから。ベアリング修正+2、艦長の修正+1、ダイス目6で7以上となり、真正面にとらえました。
続いて距離決定。
距離修正+1。速度修正+1、ダイス目4で修正後6となり中距離です。
ベスト距離にとらえました。
近すぎると魚雷が不発になる可能性があるのです。
同様に他の目標も決めます。
で、タンカーは直後方中距離、救助目標は前右側方長距離、もう一つのHVTは、左後側方長距離となります。帝国海軍潜水艦長に課せられた任務は敵戦闘艦の撃沈なのでタンカーや救助目標には目もくれず、正面のHVTをねらうのみです。
発射管に注水しちゃったので、もう魚雷発射するしかありません。
そうしないと魚雷が劣化してしまうのです。
敵との交戦距離が決まってから注水することも出来るんですが、そうするとシグネチャが上がってしまうのでした。
日本軍の場合魚雷が優秀なので、あまり悩みませんが、連合軍の魚雷はただでさえ不発率が高い上、戦争初期は潜望鏡深度で雷撃を行うことも禁じられており、このあたりは実に悩ましいところです。
魚雷の発射方法は一斉射撃か、散布射撃かを選べます。
一斉射撃の方が最大で命中する本数は大きい反面、命中率そのものはたくさん打てば散布射撃の方が上がります。
ただし正面中央中距離のヒットナンバーは6で絶対命中ですから、散布射撃で命中率をこれ以上上げる必要はありません。
ここは4本一斉射撃で、4本すべて命中で4ヒットを与えます。
魚雷を発射したことにより、シグネチャが1あがり3になりました。
我が帝国海軍の95式魚雷は当たったら絶対爆発してくれます。
更に魚雷が爆発したので、シグネチャが1上がり4になります。
HVTの耐久力は5なので、まだ浮いていますが、ここでクリティカルヒット判定でダイスを4つ(命中魚雷の数だけ)ふります。
6が1個でましたので轟沈しました!
この撃沈によるVPは後で2d6で決めます。
艦が沈められたことにより、護衛が接近してきます。
シグネチャが4なので1d6で4以下で接近。
2の目で距離0から1に近づきました。
潜水艦は深度そのままで息を潜めます。
護衛が攻撃してきます。
1戦力なので1個ダイスを振ります。結果は3。
被害はありませんでした。
目標が散会します。
救助目標は1で右舷前方最大距離
タンカーは後方遠距離
もう一つのHVTは左舷後方最大距離に移動しました。
護衛は6の目が出たので0距離に戻ります。
どうやらこちらの居場所を誤って予想した様子。
ついでなのでもう1隻のHVTも食ってしまいましょう。
再交戦を決意します。
タイマーを1つ動かして11に。
夜間になったのでシグネチャは1減って3になります。
潜航中なので充電レベルが1減って5に。
ここで、救助目標について1d6します。出目は5。あーあ、鮫に食べられてしまったようです。ごめんね。
次のラウンドに進みます。